中目黒どろんこ保育園「スポGOMI」

中目黒どろんこ保育園では0歳児から5歳児、そして保護者の方と「スポGOMI」を行いました。スポGOMIとはゴミ拾いに、「スポーツ」のエッセンスを加えた新しい競技です。

予め、定められたエリアで制限時間内に、チームワークを発揮し、拾ったゴミの量と質でポイントを競い合います。

昨年度はクリーン大作戦と題して清掃員の方に来てもらい、ゴミの分別など話を聞いたり、ゴミ収集車にゴミを入れたり、実際に体験する事でゴミについて知り、関わる機会がありました。

その背景のもと、ゴミについての絵本やイラストなどを通し、子どもたちにSDGsについて知ってもらいました。

「ゴミを捨てるとどうなる？」という質問に対し、子どもたちは「街が汚くなる！」「わんちゃんがゴミを食べちゃう」など自分の考えを意欲的に話す姿が見られました。

当日は、「スーパーマンになってゴミを拾う！」「プラスチックモンスターをやっつけるぞ！」と意気込む姿も見られ、友だちや保護者の方と楽しくゴミ拾いをする姿や草むらに頭を入れる勢いでゴミを拾う様子がありました。

スポGOMIを通して園全体でゴミについて改めて考えることができ、ゴミやSDGsに対しての意識がより一層深まったと感じます。これからもSDGsの活動に取り組んで参ります。

文：中目黒どろんこ保育園スタッフ

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