中目黒どろんこ保育園「台湾高雄副市長、政府関係者の方々による中目黒どろんこ保育園の食育に関する視察」

2024.10.23

#保育園

近年小学校の給食に力を入れているという、台湾高雄市の職員の方々が来日され、日本の保育園や小学校でどのように食育を取り入れているのか、中目黒どろんこ保育園の視察にお越しになりました。

中目黒どろんこ保育園での配膳風景です。子どもたちは、バイキング形式で給食の配膳を自分たちで行っています。

初めは自分の食べられる量を調整することが難しく盛りすぎてしまう姿もありましたが、毎日自分たちで盛り付けをしていくことで、少しずつ自分の食べられる量を考えて盛り付けができるようになりました。今では、「それちょっと多いんじゃない?」と子どもたち同士で会話する姿も見られます。

また、9月から色鮮やかな陶器の大皿に代わり、「おいしそう」「今日のご飯何かな?」とさらに食への興味が湧いています。

毎日縁側で自分の好きな場所を選び、好きな友達と食事を共にしています。異年齢の友達や保育者と会話をしながら、家族のような温かい雰囲気で食事をしています。

台湾の職員の方からは、「大都会の中にあって自然を活かした保育に感銘を受けました。取り入れられることを台湾でも行っていきたいです」とコメントをいただきました。

これからも、自然の中で家族団らんのような雰囲気で食事を楽しんでいきます。

文:中目黒どろんこ保育園スタッフ

中目黒どろんこ保育園施設情報を見る

関連する記事

最新のどろんこアクション記事

どろんこ会からのお知らせを見る

お知らせ一覧へ
PAGE TOPtop