中里どろんこ保育園「保育園の日常」

2023.05.26

#保育園

中里どろんこ保育園は、今年度で開園6年目を迎えました。

新年度を迎え、新しい環境になった子どもたちが日々安心して、楽しく過ごせるように活動や行事を考えています。

毎日の散歩では河川敷を歩き、草花や虫を見つけ、春から夏にかけての季節の移り変わりを感じます。園内の畑では種や苗を植え・水やりをして作物の生長を楽しみにしています。

河川敷で遊ぶ子どもたち

園内では、ヤギやニワトリを飼育しています。

幼児の子どもたちを中心に、小屋を掃除したり、ニワトリの卵を採ったりして、毎日世話をしています。そして、ヤギに赤ちゃんが産まれました。産まれる前は子どもたちも「もうすぐ産まれる!」と興奮した様子で、ヤギ小屋の前で待機していました。お昼前の時間に産まれたので、みんなで見守ることができました。赤ちゃんが出てくるまで応援した後は、「かわいい」「白と黒だよ」「メェーって鳴いたよ」とそれぞれに気づいたことを話していました。名前もこれからみんなで考えます。

生まれた子ヤギ

清瀬市地域子育て支援事業では、マジックショーを披露していただきました。

今年度初めての大きな行事ということもあり、子どもたちは前日から「魔法つかいがくる!」とわくわくしていました。乳児向けと幼児向けの二回に分けて開催いただき、子どもたちは目を輝かせ、マジックショーに釘付けになっていました。「なんで!?」と疑問を感じたり、「~なんじゃない?」と予測を立てたりしていました。実際に目の前で観覧できたことは、貴重な経験になりました。

マジックショー
マジシャンのトシさん

乳幼児期の大切な時期に一つでも多くのことを体験し、五感を刺激できるように。

「今」の子どもたちの姿をしっかり見て、関わってまいります。 

文:中里どろんこ保育園職員

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