三筑どろんこ保育園「散歩先で」

2022.07.13

#保育園

三筑どろんこ保育園では、いろいろな散歩を楽しんでいます。散歩先をいくつか設定し、幼児クラスは前日にどこに行きたいかを、自分で選んで散歩に参加します。散歩では、園内だけでは体験できないいろいろな発見や出会いがあります。

田植えの準備をしている地域の方がいらっしゃったときは、その様子を見学させてもらい、「何してるんですか?」と質問したり、「僕たちも田植えをします」と話をしたりする場面が見られました。

田植えの様子を眺める子どもたち

梅雨時期ならではの紫陽花を見つけると、咲いている場所によって大きさの違いや色の違いに気付き、そっと触れてみたり匂いを嗅いでみたり、自然に触れ楽しんでいます。

紫陽花を観察する子どもたち

公園では、落ち葉を拾い、保育者に作ってもらった葉っぱのおばけを太陽に透かして「おばけだぞ~」とおばけごっこを楽しんでいました。

葉っぱのおばけを太陽にかざす子ども

幼児クラスの子がダンゴ虫やいろいろな虫を発見すると、一緒に来ていた0歳児の子に「見せてあげるね」と(保育者に)バギーから降ろしてもらい、怖がらないように優しくそっと見せていました。

ダンゴ虫を見せる子どもたち

これからますます暑くなりますが、散歩に出かけられる気温の時は、園外でしか経験出来ないことをたくさん楽しみたいと思います。

文:三筑どろんこ保育園職員

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