三筑どろんこ保育園「地域の方々と」

三筑どろんこ保育園が開園して、2年半が経ちました。

開園時からさくら苑や公民館の方々と直接交流をしたいとお話はしていたものの、新型コロナウィルス流行の影響で、交流する機会がありませんでした。今年の5月にコロナが5類になり落ち着いたことで、さくら苑と三筑校区の方々と直接交流をもつことができました。

さくら苑は「敬老会」にお誘い頂きこめ組が参加しました。施設の方と一緒に歌をうたったり、手遊びをしたりして楽しみました。

最後に施設の方と握手をすると「子どもたちから沢山元気をもらいました。ありがとうございます。」と涙を流される方もいて、子どもたちの笑顔がおじいちゃん・おばあちゃんの力になってくれたようです。

三筑校区の文化祭は、土曜日に登園していた子どもたちと展示を見に行ってきました。公民館では地域の方も挨拶をしてくださり、「どろんこ保育園からきてくれたの？いらっしゃい」と温かく出迎えてくれました。中では習字や造花などが展示してあり、みんな集中して鑑賞していました。

公民館の二階では、お話の部屋で折り紙を使った遊びを教えてもらいました。飛ばし方で飛び方や回り方が違うので興味津々で飛ばし方を聞いていました。

お話も読んでもらいました。子どもたち皆が話の世界に引き込まれていましたよ。

さくら苑・公民館ともに地域の方と沢山お話することができ、子どもたちもとても嬉しそうでした。来年は子どもたちの作品も展示して頂き参加しようと思います。お誕生日会やお話会に今後もお誘い頂いたので、これからも沢山交流していきたいです。

文：三筑どろんこ保育園スタッフ

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