メリー★ポピンズ 成増「全身を使っての氷絵具あそび」
2022.09.05
#保育園
暑いこの季節、氷に触れるとヒヤッと嬉しくなりますね。絵具を溶かし冷凍庫で固めた氷絵具を使って作品作りを行いました。
まずは0歳児クラスにカラフルな氷絵具を見せると目が輝きすぐさま触れてみようとしていました。触ってみると、ひんやりとした刺激にびっくりしながら握ったり画用紙の上を滑らせてみたり、手に付いた絵具を眺め画用紙に押し付けて伸ばしてみたりして全身で体感していました。
![氷絵具に触れてみる子どもたち](https://www.doronko.jp/wp-content/uploads/202208_popinzu_narimasu_1.jpg)
1・2歳児クラスはいつもの水遊びに氷絵具を使い、水に溶けていく様子や混じりあう色味を楽しんでいました。
自分の手足についた絵具を画用紙にペタっとくっつけて足形をとっていたり、ペットボトルを凍らしたものを大事そうに抱えていたり、ひんやり感を満喫していた姿もありました。
たくさんの色水になった氷絵具は様々な形に変えて画用紙に描かれ素敵な作品が仕上がりました。
![氷絵具を使って絵を描く子どもたち](https://www.doronko.jp/wp-content/uploads/202208_popinzu_narimasu_2.jpg)
全身を使って体感することの大切さ、画用紙に表現するとともに、夏の暑さと涼を感じられた一日でした。変化する氷と自由自在に混ざる絵具に夢中で遊ぶ子どもたちはとても素敵な笑顔をしていました。
やってみたいことを存分にする、自由に取り組むことこそが子どもたちの原動力になるのですね。
![氷に触れて遊ぶ子どもたち](https://www.doronko.jp/wp-content/uploads/202208_popinzu_narimasu_3.jpg)
文:メリー★ポピンズ 成増ルーム職員
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