メリー★ポピンズ エスパル仙台「お店屋さんごっこ」

メリー★ポピンズ エスパル仙台ルームでは、現在お店屋さんごっこをすることが子どもたちの間で盛り上がっています。ピザ屋さん、アイスクリーム屋さん、ドーナツ屋さんなど様々なお店を子どもたち自身で作り、楽しんでいます。

店員さんになりたい子どもは、保育者と共に新聞紙を用いて作ったエプロンや帽子を身に着け、店員さんになりきっています。お店のレジや看板も段ボールなどを用い、保育者や友達と協力しながら作り、遊ぶ時には設置場所を自分たちで考えて遊んでいます。

また、アイスクリームやドーナツなどのお店の商品を作る子どもたちもいます。

画用紙を丸く切り、それに具材の絵を描いたり、折り紙で思い思いに好きな色のトッピングを作って貼ったりしています。

お店が開店し、店員さんになった子どもたちが「いらっしゃいませ！ドーナツはいかがですか？」と元気良くお客さんを呼び込むと、周りの子どもたちが自分で作った折り紙の財布を持って食べ物を買いに来ます。

言葉やお金のやり取りを楽しみ、ドーナツを買ったお客さんは最後に「ありがとう」と言い嬉しそうに帰っていきます。

そのようなやりとりがとても楽しいようで、何度も繰り返し買い物をする子や、周りの友だちに呼び込みをする子がいます。

お店屋さんごっこをしている子どもたちは、みんな生き生きとしていて笑顔が溢れています。

次はどんなアイディアが生まれるのか、とても楽しみです。

文：メリー★ポピンズ エスパル仙台ルーム職員

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