メリー★ポピンズ エスパル仙台「活動と関わり合いからうまれる子どもたちの変化」

メリー★ポピンズ エスパル仙台ルームでは、園庭でボディペインティングを開催しました。

自分の身体や顔に絵の具を付け、友達や保育者と絵の具を塗りあったり、大きな模造紙に絵を描いたりと、子どもたちが自由に表現遊びを楽しみました。

自分の身体に絵の具が付くことに抵抗があった子どもたちも、周りの友だちや保育者の姿を真似て、少しずつボディペインティングを楽しめるようになり、笑顔を見せながら遊ぶようになりました。

２歳児クラスの子どもたちは色水を作り、ジュース作りに夢中になっていました。

運動遊びでは身体を動かし元気いっぱいな２歳児クラスの子どもたちです。

１歳児クラスの頃に掴まるだけだった鉄棒も、今ではぶら下がることが出来るようになりました。日々の日課の雑巾がけで身についた手足の力で上手にぶら下がり「先生見て～！」と披露する子どもたちに成長を感じる毎日です。

友達との関わりが増え、ままごと遊びで楽しそうな会話が聞こえてくるようになりました。 子どもたちは「はい、召し上がれ～」「いただきます！」と美味しそうに食べる真似をしたり、「料理作るから待っていてね！」とコック役になりきりごっこ遊びを楽しんだりしていました。料理を作る際には「お肉がないな～」「お肉作らなきゃ！」と子どもたちなりに考え、想像力を働かせている場面も見られるようになりました。

遊びの中での子どもたちの「やってみたい」を形にしていけるよう、これからも遊びを見守り一緒に活動を考えていきたいと思います。

文：メリー★ポピンズ エスパル仙台ルームスタッフ

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