メリー★ポピンズ エスパル仙台「ひえ組、はじめての畑」

新年度が始まり2ヶ月が経ちました。晴れたり雨が降ったり、天気の移り変わりが多いこの時期ですが、少しずつ園生活に慣れてきたひえ組(1歳児)の子どもたちは、室内や戸外に関係なく、日々様々な遊びを楽しんでいます。

今月はひえ組が初めて種まきをした様子を紹介します。

ラディッシュの種を植える様子

ラディッシュの種をまきました。初めての体験に興味津々でプランターの周りに集まってきた子どもたちは、保育者が種を用意するところから集中して見ていました。大人の手から小さな種をつまんでとる、という動作はまだ難しかったようで苦戦している姿もありましたが、コツをつかむと何度もつまんでは上手に種をまいている姿がありました。また、優しくつまんで自分の手のひらにのせると、パッと手をひっくり返して種をまく子どもがいたり、友だちが挑戦している姿をじっと見つめている子どもがいたりと、一人ひとりの個性が出ていた初めての種まきでした。

プランターに植えられたラディッシュ

数日経つと、芽が出てきていました。「らでぃっしゅ」とかかれた看板は子どもたちに自由に絵をかいてもらったものを看板にアレンジして作っています。種まきが難しかった子どもたちも看板作成に参加したことで、クラスみんなで作った畑になりました。日々子どもたちのできることが増えていき、上手に種をまいたり絵をかいたりする姿に成長を感じた初めての畑活動でした。今後も様々なものを育て、子どもたちと一緒に畑活動を楽しんでいきたいと思います。

文:メリー★ポピンズ エスパル仙台ルーム スタッフ

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