メリー★ポピンズ エスパル仙台「夏の楽しい過ごし方がいっぱい」

日中は夏と変わらないような暑い日もありますが、夏の暑さも少しずつ和らぎ、秋の匂いや気持ち良い風が感じられるようになりました。今回は暑い夏の保育園での過ごし方を紹介します。

カナヘビの世話をする様子

現在、幼児クラスの子どもたちは卵からかえったカナヘビを3匹育てています。初めは恐る恐る虫かごの中を見る姿や、興味を持ち絵本コーナーで図鑑を広げ「何の昆虫かな?何を食べるのかな?」と疑問を抱き絵本で調べる姿もありました。

今では虫かごに霧吹きをしたり、エサをあげたりとお世話に奮闘しています。お世話をする中で命の大切さに気づき「虫かごを揺らしたらいけないよね」「今は寝ているのかな?」と思いやりの気持ちも芽生えとても良い機会となりました。

水遊びの様子

天気が良い日は園庭で水遊びやプール活動を行います。幼児クラスの子どもたちは、プール用の玩具を思い思いに見立て、ごっこ遊びや頭から水を被りダイナミックに水遊びを楽しむ姿が多く見られました。

また、乳児クラスの子どもたちは大きなタライからバケツやコップに水を移し、水を流すことを楽しむ姿もありました。プールや水遊びを喜び、「明日もプールやりたい!」という声がたくさん聞かれ、毎日子どもたちは活動を楽しみにしています。

絵具で手形の押し花火を楽しむ子どもの様子

室内活動では乳児クラスの子どもたちが様々な色の絵の具を手のひらにつけ、画用紙に手形を押し花火を作りました。色が混ざり合いカラフルな色合いに変化したことを不思議そうに見つめたり絵の具の冷たい感触や柔らかい質感を心地良く感じたりと笑顔を浮かべながら製作を楽しむ姿がありました。

製作活動を行う中で素材の変化や発見を一緒に喜び、子ども達と楽しさを共有しながら今後も様々な活動を考えていきたいです。

文:メリー★ポピンズ エスパル仙台ルームスタッフ

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