メリー★ポピンズ エスパル仙台「異年齢の関わり」

朝夕の空の色や肌に触れる風に、どことなく季節の移り変わりを感じる頃となりました。

夏の思い出とともに、一回り大きくなったような、たくましくなった姿で元気に遊んでいる子どもたちです。季節はもうすっかり秋ですね。

今回は普段の生活でみられた異年齢の関わりを紹介します。

パズルで遊ぶ2人

ひえ組(1歳児)の子が乳児室でパズルをしていると、こめ組(5歳児)のお姉さんが言葉をかけてくれました。どの場所に当てはまるのか、2人で試行錯誤しながら楽しんでいる姿にほっこりした一場面です。幼児のお姉さん、お兄さんはよく乳児の子どもたちを気にかけてくれて、お世話をしてくれます。自然と真似をして一緒に遊ぶ姿も見られ、どんどんできることが増えてきているひえ組の子どもたちです。

見守る年上児

また別の日にはあわ組(0歳児)の子がスロープトイで遊んでいるところを見守っているひえ組とあずき組(2歳児)の子の姿がありました。年齢問わずみんなが大好きなおもちゃのため、順番待ちをしているようです。その姿を見守っていると、あわ組の子が楽しく遊べるように車を渡してあげたり、応援していたりする年上児の姿がありました。これまではお世話される側だったひえ組やあずき組も年下児との関わりが増えたことで、だんだんとお世話をしてあげたいという気持ちが芽生えたようです。

普段から異年齢で過ごすことが多い子どもたちですが、年上児や年下児との関りが増えたことで、遊びの幅も広がり、心も成長している姿がみられています。今後も積極的に異年齢での活動を行っていきたいです。

文:メリー★ポピンズ エスパル仙台ルームスタッフ

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