メリー★ポピンズ 東武練馬「戸外活動の9時出発について」

メリー★ポピンズ 東武練馬ルームではブログを通して、保育所保育指針に示されている幼児期の終わりまでに育ってほしい姿(10の姿)を取り上げてきました。

そして前回は、子どもたちが将来直面すると言われている2030年代2040年代の世の中について、ということで「VUCA(ブーカ)の時代」の話をしました。

今回のブログは、東武練馬ルームで大切にしている日課の戸外活動について「なぜ9時出発をしているのか?!」という内容です。

9時出発のメリット

  • 午前中の活動時間を最大限活用できる
  • 朝ならではの自然現象に出会える
  • セロトニンとメラトニン
  • しっかりと体を動かし、食欲増進

今回は、この中のセロトニンとメラトニンについて詳しく説明していきます。

脳内には・ドーパミン・メラトニン・セロトニンという物質が存在しており、この3つは一定量しか存在しません。

寝ているとき、脳内のドーパミンとメラトニンの量が増えます。その一方でセロトニンが減ります。

朝、起きると脳内のドーパミンとメラトニンの減り。セロトニンが増えます。

さらに朝の日光を浴びると、腸内のセロトニンの量も増えていきます。朝の時間帯から活動していると腸内活動が活発になり「お腹すいた!」となっていくのです。

畑仕事をする子どもたち

文:メリー★ポピンズ 東武練馬ルームスタッフ

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