メリー★ポピンズ 東武練馬「祭りの余韻から広がるわくわく」

先月行われたどろんこ祭りが子どもたちにとっても大反響で、終わった次の日から遊びに取り入れる姿が見られました。子ども同士が「お店屋さんごっこ」を展開させ、店員・客になりきり、自分たちで売る物を考え製作に取りかかっていました。

製作が進むにつれ、子どもたちの意見で「お祭り」を開催することに決まりました。

「どんなものを売ろうかな？」

「チョコバナナをつくりたいな～」

「たこやきもつくりたいな！」

など、子どもたちからの意見が様々あり、すぐに製作に取り組む姿がありました。

こめ組(5歳児クラス)が中心となり、どんな材料が必要なのかを友達同士で考え、話し合っていました。イメージを膨らませ忠実に再現することにこだわりを持つ子、「こういう風に売っていたらうれしいな！」と思いを込めながら作る子など、保育室がそれぞれのわくわくした気持ちで毎日溢れていました。

自分たちが好きなことをすることにより、集中力が続き、発想力も豊かになりました。

そんな姿を見ていた異年齢の子どもたちも一緒に作ろうとする中で、

年上の友だちは「これはたこやきにつかうんだよ」「ちいさくきってね」と教える異年齢での姿が更に多く見られました。東武練馬ルームの強みです。

次回は、実際にお祭りをした様子をお伝えします。

文：メリー★ポピンズ 東武練馬ルームスタッフ

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