メリー★ポピンズ 東武練馬「新しい1年の始まり」

春の訪れと共にメリー★ポピンズ 東武練馬ルームも新年度を迎え、新たな1年が始まりました。今年は新しい仲間が19名加わり、子どもたちの賑やかな声が園内に響き渡っています。

異年齢で過ごす子どもたちの様子

1歳児クラスには6名の子どもたちが進級し、4名の子どもたちが新入園児として新たなる一歩を踏み出しました。

つい3月まで1番年下として過ごしてきた子どもたちにとっては自分たちより小さな小さな友達に興味津々。

(「わらってる」「泣いてるね」「どうしたの?」と声を掛けながら近づいてみたり、頭にそっと触れてみたり。今まで年上の友達にしてきてもらった嬉しいことや楽しいことを今度は自分たちがしてあげたい、という「年上」としての自覚が芽生えてきているようでした。

友だちやスタッフを真似て座禅をする子どもたち

朝の日課の座禅では、1年を通して取り組んできた友達の姿を見て「まねる」場面も見られました。

周囲の友達や保育者の行動を見て様々な事を「真似る(まねる)」=「学ぶ(まなぶ)」事で社会性や協調性が身に付いたり、興味の幅が広がったりと子どもたちの世界はどんどん広がっていきます。

公園で遊ぶ子ども

子どもたちは新たなる大きな一歩を踏み出したばかり。その大きな一歩が子どもたちの興味や関心、可能性を広げ、様々な事に挑戦していく姿を見守っていきたいと思います。

文:メリー★ポピンズ 東武練馬ルームスタッフ

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