メリー★ポピンズ 東武練馬「身の回りのことに関心を持って」

今回はひえ組の様子についてお知らせします。1歳児クラスに進級してからさらに「自分でやってみたい」という、身の回りのことに関心が高まり自分でやってみようとする姿が多くみられるようになってきました。

食事を自分で取り分ける子ども

食事でも自分で食器に入れることで、ものの大きさや量を自分で見分けていくこと、力の加減などの習得していく機会にも繋がります。また、自分で選んだからこそ食べてみようとすることもあります。

子ども同士で靴を履かせてあげる様子

靴を履くときには、泣いてできないと訴える子どもの姿も見られますが、保育者がすぐに手を差し伸べるのではなく見守っていると、友だちが気付いて手伝おうとしています。大人だけに頼りすぎず子ども同士で助け合う姿もあります。

自分で靴下を履く子どもの様子

大人がすることですぐに終わってしまうことですが、子どもの「自分でやりたい」という気持ちを受け止めて、何度も経験していくことによって次のステップにも繋がります。できたことや挑戦したい気持ちを受け止めていくことで自己肯定感が高まり自信にもつながり、失敗してもまた立ち上がり挑戦する意欲が育まれます。

これからも子どもの能力を決めつけず、子ども一人ひとりと向き合って個々の意欲を引き出していきたいと思います。

文:メリー★ポピンズ 東武練馬ルームスタッフ

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