メリー★ポピンズ 東武練馬「五感を使って楽しむ」

12月3日に保護者の方や地域の方に協力して頂き、音楽会を開催しました。

子どもたちは、前日の帰りの会から音楽会への期待感、わくわく感が抑えきれない様子でした。

音楽会が始まり、演奏者の方々が入場してくると、あずき組からこめ組の子どもたちは、「この楽器なんだろう。」「すごい大きな音がする。」と身を乗り出して興味津々で見ていました。

あわ組とひえ組の子どもたちの中には大きな音に涙する子もいましたが、興味を示して様子をうかがっていました。

沖縄の楽器「三線」を使った演奏では、沖縄の民謡『赤田首里殿内(あかたすんどうんち)』に合わせて手遊びをしました。『あたま　かた　ひざ　ポン』に似た手遊びで、幼児クラスの子どもたちはもちろん、乳児の子どもたちも曲に合わせて楽しそうに手遊びをしていました。

音楽会の最後は、子どもたちも朝の会で歌っている『あわてんぼうのサンタクロース』の演奏をしました。ピアノだけでなく、三線・シンバル・トロンボーン・リコーダー等の楽器のメロディーに合わせて子どもたちも一緒に歌で参加しました。普段とは違う雰囲気に子どもたちも目を輝かせながら楽しそうに歌っていましたよ。

音楽会の後あずき組は色々な楽器に触れ、音を鳴らしてみました。「これ(楽器)やりたい！」 と気になる楽器の音を鳴らしていました。最後に『あわてんぼうのサンタクロース』『おもちゃのチャチャチャ』曲に合わせ、好きなリズムで音を奏でてみんなで演奏を楽しみました。

普段では見られない楽器を見たり、音を聴いてみたりしたことで、より子どもたちが音楽に興味を持つことができる良い機会になりました。音楽会がとても印象に残ったようで、「また音楽会やりたいな。」「○○も楽器弾いてみたい！」等の感想がありました。次回の音楽会では子どもたちと一緒に演奏できる機会を作れたらなと思っています。

文：メリー★ポピンズ 東武練馬ルームスタッフ

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