メリー★ポピンズ 豊洲「制作について」

今回はメリー★ポピンズ 豊洲ルームの制作の様子をお伝えいたします。

豊洲ルームでは毎月、季節の制作を行っています。月ごとに全年齢が同じテーマで行うのですが、子どもたちが行う制作部分の内容は年齢に合わせて変えながら、それぞれ制作を楽しんでいます。

今回は12月クリスマスの制作です。あわぐみ(0歳児クラス)はポンポンを使って白い絵の具を塗りました。初めての経験が苦手な子でなかなか手が出ない子もいましたが、保育者と一緒に取り組み始めると、楽しかった様子で夢中になる子が多かったです。画用紙からはみ出すほどのダイナミックな作品が数多く完成しました。

ポンポンで色を塗る0歳児

ひえぐみ(1歳児クラス)はシール貼りを楽しみました。台紙からシールを1枚1枚はがす事がなかなか難しい様子で、みんな真剣な表情で取り組んでいました。1歳児クラスの子どもたちは「自分でやりたい」という気持ちが強く、0歳児とは違い、保育者が手伝うことを嫌がる姿が多かったため、保育者は見守ることが多かったです。1ヵ所に重ねて貼る子や、几帳面に並べて貼る子など、貼り方に個性が出ていて面白い作品がたくさんできました。

シールを貼る1歳児

あずきぐみ(2歳児クラス)はシール貼りにプラスして、ビー玉を転がしての色塗りを楽しみました。ビー玉を使っての色塗りは初めての活動だった為、最初は不思議そうな表情の子も多かったですが、やってみると夢中になって楽しんでいました。シールを貼ることは慣れた様子で、特に苦戦する姿もなく貼り終えていて、成長を感じます。集中力もとても高く、お迎えが来ても作品が完成するまで辞めない子がいるほどでした。

ビー玉を転がして色をつける様子

完成した作品は保護者様が送り迎えの際にご覧になれるよう、いつも玄関先に飾っています。

子どもたちもお迎えの度に、保護者様に「作ったよ」と誇らしげに伝える姿が見られ、とても可愛らしく感じています。

文:メリー★ポピンズ 豊洲ルーム 職員

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