メリー★ポピンズ 豊洲「自分でできることを自分でやってみよう」

メリー★ポピンズ 豊洲ルームの畑仕事です。

畑仕事の様子

週に2回保育園のバスに乗って夢の島にある区民農園に行きます。

子どもたちと畑仕事を行い、頑張って育ててとれた野菜をみんなで食べます。 「10より100のホンモノの経験」の機会を用意し、「子ども自らが選択し、やってみる」を実現しています。

自分でズボンを履く

ズボンをはいているところ。

「じぶんで!」と言って履いています。

「なかなかできないから…」と、つい手を出してしまいたくなるのですが、ここはひと我慢です。

「できた~!」と、大きな達成感を味わえ、次またやってみようという思いに繋がります。この積み重ねで少しずつ出来るようになっていきます。

靴を履く子どもたち

靴を靴箱にしまっているところ

散歩に行く前は自分で自分の帽子を取り、靴を履きます。できない子には保育者や出来る子が手を貸します。

給食を運ぶ子どもたち

給食では2歳児を中心に自分でイスを席に運び、自分の給食を自分で持っていき、食べます。みんなが揃うまで待つのではなく、おなかのすいた子から順に自分で食べます。最近では、年上の子が年下の子の分を運んでくれるようになってきました。

早い子は0歳児でも自分で靴やズボンを履きたがったりします。

私たちはその意思を尊重し、できないところは手を差し伸べています。

共に遊び、共に働き、頼りあい、ぶつかり合い、教えあう。

自分で考え行動してゆくように。

そんな子育てを、私たちは行っています。

文:メリー★ポピンズ 豊洲ルーム 職員

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