メリー★ポピンズ 豊洲「新しい生き物が仲間になりました」

先月、私たちメリー★ポピンズ 豊洲ルームの大事な仲間であるインコの「ぐれーちゃん」が亡くなりました。とてもショッキングな出来事でした。

「どうして死んじゃったのかな?」「寒かったのかな?」

保育者と子どもたちみんなで話し合い、埋葬しました。生死を知る貴重な体験となりました。

ひと月経ち、大事に育てていこうという決意のもと、新たにドジョウを迎えました。

どじょう

先日、金魚が大きく成長したので水槽を大きくしました。大きな水槽には金魚だけが暮らしていましたが、ついに仲間が加わりました。

早速みんなでドジョウの生態について学び、ドジョウのご飯やお家について話し合いました。毎日2回エサをあげることを皆で決め、狭いところが落ち着くのでトンネルも設置しました。

水槽をみつめる子どもたち

このように、園では毎日生き物と触れ合い、生死を知る環境を用意しています。命あるものは毎日お世話をしなければ生きていけないことを経験し、命の重みを知る経験となります。

そして、私たちは普段「命あるもの」を食しています。食の循環を知るための、食材を知るための活動も取り入れています。2月には魚をさばいて食べる「魚の解体」を経験する予定です。

文:メリー★ポピンズ豊洲ルーム 職員

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