メリー★ポピンズ 豊洲「はじめの一歩」

うららかな春の陽気とともに、今年度がスタートしました。メリー★ポピンズ 豊洲ルームでは、14名の新しい子どもたちを迎えました。今回は、一つ上の学年に進級した在園児、少しずつ新しい環境に慣れてきた新入園児の姿を紹介したいと思います。

こちらは、桜の花びらが舞う運河沿いを周遊している0歳児です。心地よい春の陽気と風が眠気を誘ってくるのでしょうか。すやすや眠る姿が可愛らしいです。

続いては、保育者とのふれあい遊びを楽しんでいる1歳児です。私たちスタッフは、子どもと「ふれあう」ことを大切にしています。ふれて、ふれられて、五感を通して安心感を得てもらったり、愛情を伝えたりしています。ふれあいを通して、少しずつ信頼関係を築いている様子が窺がえます。

こちらは、保育者に抱っこをされて散歩を楽しんでいる1歳新入園児です。入園するまで、保護者とひと時も離れることなく過ごしてきた新入園児、泣いて泣いて、不安を力いっぱいに表現したり、保育者のぬくもりを求めてくれたりしています。

「あ、とり！」

カモメをみつけたようです。保育者と目を合わせて喜び、また少し心の距離が縮まりました。

最後は、畑仕事に取り組む2、3歳児です。野菜を育てるためのベッド、畝を作っています。まずは、保育者が。次に、スコップを使って子どもたちが挑戦しています。土に触れてみたり、幼虫を探したりする姿もありました。畑仕事を通し、どのような学びや喜びがあるのか、これからの子どもたちの姿が楽しみです。

今年度も、一日一日を大切に、笑顔あふれるメリー★ポピンズ 豊洲ルームにしていきます。

文：メリー★ポピンズ 豊洲ルームスタッフ

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