阿佐ヶ谷ルームの畑日記「みんなの野菜、おおきくなったかな」
2019.09.06
#発達支援
天気の良い日に子どもたちと、阿佐ヶ谷のつむぎの畑に行きました。みんなで植えたさつま芋や人参はどうなっているかな・・・畑に到着し、畑をお借りしているお兄さんにご挨拶をします。
「こんにちは!」「こんにちは、元気だね。」「はい!」
そして早速畑の奥に行くと、人参の草の部分が大分成長していました。
「せんせい、見てみてー、人参の葉っぱが足みたいに見えるよ」「可愛い人参だよー」「もう食べられるかな?」「まだまだー」
ちょっと、小さかったですね。人参はもう少し土の中で育てましょう。子どもたちは、いつまでも嬉しそうに眺めています。
続いて、さつま芋はどうなっているのでしょう。
芋のつるがとても伸びてまるで、葉っぱの海のようですね。土の下でさつま芋が無事に育っていることを願いながら、子どもたちと畑の雑草抜きをしました。
きれいになった土に、新たな苗を植えます。今回はオクラと芽キャベツです。シャベルでしっかり穴を掘り、苗を一緒に植えました。「おおきくなあれ、おおきくなあれ」とみんなで最後に水をあげました。さて、無事に育つでしょうか、楽しみです。
最後に美味しそうに育ったトマトやプチトマトを収穫して、お土産に持ち帰ります。
「赤くなっているのが美味しいトマトですよ、どれかな。」
「美味しそうなトマトが沢山採れたよ」 「わぁーおいしそうだねー」
子どもたちは笑顔で、にこにこです。また、みんなで来るのが楽しみですね。
文:発達支援つむぎ阿佐ヶ谷ルーム 職員