発達支援つむぎ 阿佐ヶ谷3月体験学習「プラネタリウムをつくろう」

発達支援つむぎ 阿佐ヶ谷ルームの3月の体験学習は「プラネタリウムをつくろう」でした。いろいろな形に切り抜いてある黒い画用紙に、形の大きさに合うようにカラーセロハンをはさみで切り、セロハンテープを貼って作ります。

カラーセロハンを切る子

カラーセロハンは紙より切りづらさはありますが、保護者の方と協力しながら切ったり、「ここは何色にする?」と相談したりしながら作っている子や「重ねてみたらどうなるかな?」と、配色や位置を楽しみながら作る子もいました。

カラーセロハンを貼る参加者

貼るのも楽しいですが、メガネのようにして「あか!みどり!」と言いながら色の変化を楽しんでいる子もいました。

光を楽しむ子

紙コップライトではクリアファイルに好きな絵を書いて壁に映しだして大きくしたり、動かしてみたりして楽しみました。

出来上がったプラネタリウムを光らせると、「きれいだね」「上にも写っているよ」など作ったプラネタリウムが光ることで驚きや感動を言葉にする姿が見られました。くるくる回すことで様々な形が浮き上がって、子どもも大人も楽しみながら鑑賞することができました。

光を楽しむ子

参加してくれた子どもたちの中には暗い場所が苦手な子もましたが、様々な光を見ることで楽しむ姿が見られたり、暗い中で普段会わない子とダンスをしたり、一緒に段ボールハウスの中に入って遊ぶ姿がみられました。

完成したプラネタリウムと紙コップのライトは、持ち帰って家での楽しめるようにしています。参加してくださった皆様ありがとうございました。今後も様々な体験学習を企画して、子どもたちと楽しく活動をしていきたいと思います。

文:発達支援つむぎ 阿佐ヶ谷ルーム職員

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