発達支援つむぎ 阿佐ヶ谷「スヌーズレン~ブラックライトであそぼう!」

発達支援つむぎ 阿佐ヶ谷ルームの9月の体験学習は「スヌーズレン」でした。

スヌーズレンとはオランダ語でスヌッフレン(くんくん匂いを嗅ぐ)、ドウーズレン(うとうとする)という2つの意味を組み合わせた言葉です。

普段使用している部屋を真っ暗にしてブラックライトで照らすと蛍光物やボールプール、玩具などたくさんの物が光り、遊びたいものを選んで自由に遊ぶ活動をしました。子ども達は入室すると「わー!!」「きれい!」と言いながら、光る玩具に一目散でした。

ボールプールのコーナーでは、のんびり過ごす子やボールに埋もれて遊んでいる子、友達と一緒に仲良く入っている子など様々な様子が見られました。

光るボールに埋まる子ども
光るボールを投げる子ども

光る砂時計では「なんで光るの?」と不思議そうにしている子や、「どれが一番早く落ちるかな?」と、友達や先生と砂が落ちる様子をじっくり観察している子もいました。

光る砂時計で遊ぶ子ども

おえかきコーナーでは得意なドラえもんや数字を夢中になって描いている姿が印象的でした。

ドラえもんを描く子ども

床に貼った数字や平仮名のマットは、指示したところだけを踏んで動くなど、活発に体を動かして遊ぶコーナーもありました。

文字が書かれたマットの上で遊ぶ子ども

スヌーズレンの世界はとても幻想的で魅力的なものがたくさんあり、癒される空間でした。

今回は山口県の「スヌーズレンを普及する会」から遊ぶ玩具や蛍光物をお借りして、たくさんの方に体験していただくことができ、楽しい時間を過ごすことができました。

引き続き楽しい体験学習を計画し、提供していきます。

文:発達支援つむぎ 阿佐ヶ谷ルーム職員

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