発達支援つむぎ 阿佐ヶ谷「1月体験学習 ランプシェードづくり」

発達支援つむぎ 阿佐ヶ谷ルームの1月の体験学習は、「ランプシェードづくり」を行いました。ランプシェードは和紙を使って張り子の要領で作るため、日本の伝統工芸を体験する機会となりました。また、独楽やけん玉、お手玉等のお正月遊びを行ったり、絵馬を書いたりと、日本の伝統的な文化に触れる機会を設けました。

ランプシェードをつくる子ども

和紙や花紙、風船など身近なものを使ってランプシェードづくりを行いました。様々な形に切られた花紙を組み合わせてオリジナルのランプシェードを作ります。皆とても真剣に行っていました。

絵馬を書く子ども

絵馬には、「お友達をたくさん作る」「家族仲良く」等、それぞれ今年頑張りたいことや願い事を書いていました。

けん玉で遊ぶ子ども

お正月遊びでは、職員と一緒に独楽回しやけん玉に挑戦します。何度も挑戦して独楽が回せた時は大喜び。

友達が独楽を回す様子を見て応援したり、だるま落としの道具を交換しあったり、玩具を通して友達とのやり取りもたくさん生まれていました。

保護者の方も「懐かしい」と言いながら一緒に遊んだり、上手なけん玉を披露したりしてくれました。

子どもたちが作ったランプシェード

保護者の方からは「私も童心に返って楽しめました」などの感想をたくさん頂きました。子ども達は「独楽が難しかった」と話していましたが、その眼はやりきって満足したようにキラキラ輝いていました。

ランプシェードは乾いたら風船の空気を抜いて、ライトと共にお渡しします。完成が楽しみですね。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

文:発達支援つむぎ 阿佐ヶ谷ルーム職員

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