発達支援つむぎ 阿佐ヶ谷「3月体験学習 オリジナリティーあふれるBOXティッシュカバー作り」

発達支援つむぎ 阿佐ヶ谷ルーム3月の体験学習は、杉並区でワークショップCoCoiRoを開催しているアート作家の先生をお招きし、「BOXティッシュカバー作り」を行いました。

先生は、染色をはじめ水彩、アクリル、ちぎり絵などさまざまな手法を使って、身近にあるものを題材にした作品作りに取り組んでおり、子どもたちの素晴らしい感性と自由な発想を引き出しながら、さまざまな素材に触れることでアートを身近に感じていただきたい、という願いを込めてワークショップを開催しているそうです。

講師の先生にコツを教えていただきながら「上手に」ではなく、「自由に」表現した子どもたちの作品はどれもその子らしさが出ており、世界に一つしかない素敵な作品になりました。

BOXティッシュカバーに色を付ける子ども
BOXティッシュカバーに色を付ける子ども

普段あまり使用することのない染料や素材を使って作ります。

布の上に描くことは、思ったように筆が動かせず苦戦する子もいましたが、自分で力加減を調節したり、保護者の方に手伝ってもらったりしながら集中して取り組むことができていました。

保護者の方に手伝ってもらいながら取り組む子ども

好きな色を混ぜて変化を楽しみます。

「こんな色になったよ!」と嬉しそうな声がたくさん上がっていました。混ぜる絵の具の色や量は子どもたちが全て自分で決めます。

絵の具を混ぜる子ども

とても素敵な作品ができました。

みんな「上手か下手か」ではなく、「素敵な色になったね」「おもしろい模様ができたね」と自分の作品を褒められてとても満足そうな表情でした。

筆を使って色を乗せる子ども

ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。

文:発達支援つむぎ 阿佐ヶ谷ルーム職員

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