発達支援つむぎ 阿佐ヶ谷「巨大迷路でエッグハントをしよう!」

発達支援つむぎ 阿佐ヶ谷ルームでは、異年齢交流やさまざまな社会経験などにチャレンジできる「体験学習」を毎月実施しています。

今回は、イースターエッグ祭を初めて開催いたしました。つむぎ阿佐ヶ谷ルームでは、新たな遊びを発見し、子どもたちがいきいきと活動するものを探索していきます。

イースターとはイエス・キリストが復活したことを祝うお祭りで、キリスト教においてはクリスマスと同じくらい重要なイベントです。

つむぎイースターエッグ祭では、ルーム内に隠された卵を探す「エッグハント」や、紙粘土の卵に色をつけるオリジナル「イースターエッグ」作りをしました。

巨大迷路に入る子ども

「エッグハント」では、巨大迷路の中に入り、指定された色の卵を探しに行きました。

迷路の中には子どもたちが作成した冷蔵庫やお菓子のドア、画用紙で作った卵が散りばめられ、皆の力を合わせて作った迷路を楽しんでいる様子でした。

自分が探している色とは異なる色の卵を見つけると友だちに伝えたり、宝箱の周りに集まって皆で一斉に開けたり、他者との交流も多く見られました。

エッグハントをする子ども

「イースターエッグ作り」では、友だちとペンの貸し借りを行いながら、好きな色を用いて思い思いの絵を描いていきます。型であるため、描くことに苦戦していた子も最後には笑顔で持って帰ることができたことが印象的でした。

また、紙粘土でウサギを作ることも行い、両手を協調させながら上手に丸めていきます。柔らかい感触を手で感じながらどうやったら卵のような形になるのか年長の子どもたちは特に真剣に考えて作っていました。

紙粘土でウサギを作る子ども
紙粘土でウサギを作る子ども

エッグハントやイースターエッグ作りが終わった後は、フォトスペースで写真撮影を行いました。友だちとの交流や、自己表現が多く見られた体験学習でした。

色を付けたイースターエッグ

次回は、発達支援つむぎ 阿佐ヶ谷ルームの初の試み、田植えを行います。これからもワクワクする体験が一緒にできることを心より楽しみにして、皆様をお待ちしております。

文:発達支援つむぎ 阿佐ヶ谷ルーム職員

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