発達支援つむぎ 阿佐ヶ谷「阿佐ヶ谷ルームの生き物紹介」

今回は発達支援つむぎ 阿佐ヶ谷ルームの生き物を紹介したいと思います。

卒所生から頂いたカブトムシの幼虫。 子どもたちとスタッフで大切に育てています。 年長グループで一匹ずつ名前をつけ、カブトムシが蛹室を作る準備をしました。 その幼虫たちが7月に次々と成虫になりました。

カブトムシの名前を考える子どもたち
発達支援つむぎ 阿佐ヶ谷ルームで飼育しているカブトムシ

この夏、この子たちが子孫を残してくれ、来年へと命を繋いでくれるよう、これからも大切に育てていきたいと思います。楽しみです。

昨年の夏に川から阿佐ヶ谷ルームへやってきたのが川エビです。今年もスタッフが川で出会ったエビたちを連れて帰り、水槽の中は大賑わいです。 エビは何度か赤ちゃんを生んでいて、今年も6月に妊娠が発覚。7月にたくさんの可愛い赤ちゃんを出産いたしました。

発達支援つむぎ 阿佐ヶ谷ルームで飼育している川エビ

水槽を縦に移動しているエビのお腹には黒い卵が見えます。そしてその右に小さく写っているのが赤ちゃんです。ぜひ、阿佐ヶ谷ルームにお越しの際は、虫メガネでお腹の卵や赤ちゃんをじっくり観察して下さい。

ザリガニも昨年の夏から阿佐ヶ谷ルームの仲間になり、子どもたちに名前を募集し投票を行いました。

ザリガニの名前投票の様子

その結果、名前は “つまくん”に決定しました。

阿佐ヶ谷ルームの仲間たちは、カフェの生き物コーナーにいます。虫めがねが置いてあり、いつでも子どもたちが観察・世話ができるようになっています。 「先生、◯◯にごはんあげたい」と子どもたちから声をかけてくれることが多く、生き物に対する愛を感じています。 生き物を育てることで、命の尊さに気づくきっかけとなるのではないでしょうか。

発達支援つむぎ 阿佐ヶ谷ルームの生き物コーナーの様子

以上、阿佐ヶ谷ルームの仲間紹介でした。

文:発達支援つむぎ 阿佐ヶ谷ルーム職員

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