発達支援つむぎ 阿佐ヶ谷「阿佐ヶ谷ルームの生き物紹介」
2022.08.02
#発達支援
今回は発達支援つむぎ 阿佐ヶ谷ルームの生き物を紹介したいと思います。
卒所生から頂いたカブトムシの幼虫。 子どもたちとスタッフで大切に育てています。 年長グループで一匹ずつ名前をつけ、カブトムシが蛹室を作る準備をしました。 その幼虫たちが7月に次々と成虫になりました。
この夏、この子たちが子孫を残してくれ、来年へと命を繋いでくれるよう、これからも大切に育てていきたいと思います。楽しみです。
昨年の夏に川から阿佐ヶ谷ルームへやってきたのが川エビです。今年もスタッフが川で出会ったエビたちを連れて帰り、水槽の中は大賑わいです。 エビは何度か赤ちゃんを生んでいて、今年も6月に妊娠が発覚。7月にたくさんの可愛い赤ちゃんを出産いたしました。
水槽を縦に移動しているエビのお腹には黒い卵が見えます。そしてその右に小さく写っているのが赤ちゃんです。ぜひ、阿佐ヶ谷ルームにお越しの際は、虫メガネでお腹の卵や赤ちゃんをじっくり観察して下さい。
ザリガニも昨年の夏から阿佐ヶ谷ルームの仲間になり、子どもたちに名前を募集し投票を行いました。
その結果、名前は “つまくん”に決定しました。
阿佐ヶ谷ルームの仲間たちは、カフェの生き物コーナーにいます。虫めがねが置いてあり、いつでも子どもたちが観察・世話ができるようになっています。 「先生、◯◯にごはんあげたい」と子どもたちから声をかけてくれることが多く、生き物に対する愛を感じています。 生き物を育てることで、命の尊さに気づくきっかけとなるのではないでしょうか。
以上、阿佐ヶ谷ルームの仲間紹介でした。
文:発達支援つむぎ 阿佐ヶ谷ルーム職員
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