発達支援つむぎ 阿佐ヶ谷「8月体験学習」

今回は、発達支援つむぎ 阿佐ヶ谷ルームの8月の体験学習の様子を紹介します。

当初は「川遊び」を企画していましたが、台風が接近したために室内活動に変更になりました。室内活動でも、子どもたちがワクワクしながら遊んでほしいと思い、プレイルームに色々な形の巧技台をたくさん準備して、身体を思いっきり動かして遊べる環境を用意しました。

プレイルームの様子

自由に遊ぶ環境の中で、子ども同士が自然と関わり、交わり、一緒に遊ぶ姿が増えていきます。年長児、年下の子がそれぞれより楽しめるようにとストラックアウトを動かして遊んでいます。

ストラックアウトで遊ぶ子ども

身体を動かして遊んだ後は、竹を使った「箸作り」をしました。様々な形の竹の中から、長さや太さ、触り心地など、自分が気に入るものを選びます。

子どもが作った箸

竹を選んだら、やすりをかけていきます。

どの子もやすりをかけながら、「もうちょっと持つところを細くして」「先っぽを尖らせて」などと、自分だけのこだわりの入った箸を作ることに意欲的に取り組んでいました。

橋をやすりで削る子ども
橋をやすりで削る子ども

あいにくの天気となりましたが、室内で身体を動かしながら友だちと遊び、自分だけのこだわりの箸を作るという経験をすることで、場所や予定が急に変わっても工夫すれば色々な楽しみ方ができることや、友だちと会えてよかった、やすりをがんばった、箸作りが楽しかったなどと何かを感じてもらえたら嬉しいです。

次回の体験学習は、「スヌーズレン」です!お楽しみにしてください。

文:発達支援つむぎ 阿佐ヶ谷ルーム職員

発達支援つむぎ お問い合わせフォーム

発達支援つむぎ 阿佐ヶ谷ルーム施設情報を見る

関連する記事

最新のどろんこアクション記事

どろんこ会からのお知らせを見る

お知らせ一覧へ
PAGE TOPtop