発達支援つむぎ 阿佐ヶ谷「井の頭自然文化園へ行ったよ」

発達支援つむぎ 阿佐ヶ谷ルームの11月の体験学習では井の頭自然文化園に行きました。

動物ガイドの方のお話を聞いた後は、2つのグループに分かれ、公園内の動物を探すスタンプラリーや動物に関するクイズを行いながら動物たちの様子を観察しました。

井の頭自然文化園内にある東屋にて、特別に動物ガイドの方のお話を聞きました。

実際の動物の毛皮に触り、「カモシカよりも硬いね」「柔らかくて気持ちいい！」と感触を楽しみました。ガイドの方のお話を聞いたことで実際の動物たちに会いに行くのがより楽しみになりました。

「お猿さんのお尻はどれかな？」というクイズに挑戦する男の子。なかなかお尻を向けてくれないため、粘り強く見続けていました。

リスの小径では放し飼いにされているリスを間近で観察することができます。「何を食べているんだろう」と食事場面をよく観察しています。

今回の体験学習では実際の動物を見ることで子どもの豊かな心や興味・関心を育むこと、大人や友だちと驚きや感動したこと等を共有することで、気持ちを人に伝える力や思いを分かち合う喜びを育むこと、動物をじっくりと観察することで見る力を養うことをねらいにしていました。

思い通りに動いてくれない動物の色々な姿を見るために辛抱強く待つことやじっくりと観察をすることができました。

普段あまり動物に興味を持って見ることがない子どもも、つむぎの友だちと一緒だったこともあり、普段より集中してみることができていたようです。

ご参加下さった皆様、ありがとうございました。

文：発達支援つむぎ 阿佐ヶ谷ルームスタッフ

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