発達支援つむぎ 阿佐ヶ谷「阿佐ヶ谷ルームのカブトムシを育てよう!」

発達支援つむぎ 阿佐ヶ谷ルームにはカブトムシの幼虫が7匹います。毎年、阿佐ヶ谷ルームをご利用頂いている保護者様から譲り受け、大切に育てています。

今年もカブトムシの幼虫がさなぎとなり、成虫に成長する過程に入ったため、子どもたちと部屋分けを実施しました。

カブトムシのさなぎに触れてみる子どもたち

カブトムシの幼虫はさなぎになるために、一匹ずつお部屋を作るほうが良いとされています。幼虫同士のぶつかりを避けることや窮屈にならない環境を作ることで大きく育ちやすいと言われているからです。

まずは子ども達とペットボトルに土を入れて、そこへ幼虫を入れていくようにしました。

ペットボトルに土を入れていく様子

土を入れた後にカブトムシの幼虫の引っ越しを行いました。触ることが苦手な子も近くの友だちが持ってみることで勇気を出して触ろうとする姿が見られていました。

引っ越した後は幼虫を観察しました。幼虫がどんどん土の中に潜っていく様子を、子どもたちは面白そうにじっくりと観察を続けていきました。

幼虫が土に潜っていく様子を観察する子ども

幼虫が潜った後は不織布シートを掛け、暗い場所にそっと置きました。

不織布をかけて保管する様子

夏にはカブトムシが生まれると思いますので、カブトムシの成長や変化を間近で見たり、皆さんでゼリーをあげたりすることなどお世話をして、生き物の命の尊さを感じていきましょう。

文:発達支援つむぎ 阿佐ヶ谷ルームスタッフ

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