発達支援つむぎ 阿佐ヶ谷「消防署見学でホンモノの体験をしてきたよ」

発達支援つむぎ 阿佐ヶ谷ルームの6月体験学習では、杉並消防署に見学に行ってきました。区役所で集合し、歩いて消防署に移動しました。

初めは消防車の乗車体験です。消防車の種類の説明の後、2台の消防車に分かれて、乗車体験をしました。自分から消防車に乗り込んで、ハンドルを回してみたり足元のペダルを踏んでみたりする姿が見られました。初めて乗る子も多く、普段見られないもの機器ばかりの中、自然と子どもたちに笑顔がこぼれていました。順番を待つことや、自分で気持ちを切り替えて次の子に譲ることができた子も多く、みんなで協力して体験できました。乗車体験の後は実際の訓練でやっている防火衣の着装場面を見せていただきました。服を着るところや酸素ボンベを背負ってヘルメットを被るところを子どもたちは真剣な表情で見ていました。

消防車の乗車体験をする子どもたち

防火衣の着装体験では4種類の子ども用防火衣があり、それぞれ着たい防火衣のところに移動して着装しました。着るのが恥ずかしくてヘルメットのみ挑戦する子もいれば、何着も来ている子もいました。また、消防士の方に着せてもらう間、緊張した表情をしている子や写真を撮る際に敬礼ポーズをしたりしている子もいました。今回は黒い防火衣がかっこよくて大人気でした。

消防士に子ども用防火衣を着せてもらう子ども

消火訓練では、訓練用の水が出る消火器を使用しました。ピンを抜くと水が出るようになっていて、ピンを抜くことに苦戦している子やホースを取る前にレバーを握ってしまい水が出たりすることもありましたが、繰り返し何度も挑戦しコツを掴んで、最後は上手にカラーコーンに向かって水をかけることができました。

消火訓練で消火器を扱う子ども

質問コーナーでは、たくさんの質問が上がりました。消防士の方と話す貴重な時間でもあるため、事前に質問を考えてきてもらうことで、当日慌てなくても良いように準備をしてきました。

「消防士さんは何を食べていますか?」「消防車の重さは?」

普段緊張しやすい子でも手を挙げて一生懸命に伝えようとする姿が見られたり、保護者の方に手伝ってもらい、一緒に質問をしたりする場面が見られていました。

消防士の方からは、「消防士は自分たちで食事の準備をし、カレーやうどんを食べることが多いです」「消防車の重さはポンプ車だと約600キロです」という返答を聞き、頷いたり「おお~」と歓声が上がったりと大盛り上がりでした。

消防士からメダルを首にかけてもらう子ども

最後に頑張ったメダルを消防士の方から直接受け取った際は、緊張して恥ずかしそうに受け取る子もいれば、笑顔で受け取る子もいました。「ありがとう」とお礼を伝える姿も見られました。また、消防士の方と挨拶やハイタッチをして満足げな子どもたちの様子も見られました。

これからも今回のような直接体験を通して子どもたちが社会や働く人の姿に憧れや尊敬の念を感じたり、自己肯定感につなげることができたり、自分たちの住む地域への理解を深め、愛着を感じたりできるような地域との関わりの機会を大切にしてまいります。

文:発達支援つむぎ 阿佐ヶ谷ルームスタッフ

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