つむぎ調布「畑仕事」
2020.07.29
#発達支援
発達支援つむぎ調布ルームではコロナの感染防止対策として、戸外をメインに活動をしています。中でもみんなが頑張っているのは、「畑仕事」です。
「おいしくなーれ」「おおきくなーれ」と声をかけながら、子ども達は野菜に水を沢山あげています。子ども達の中には、元気のない野菜を心配して、「元気がないからこのこにお水をあげる」と言いながら水をあげている子もいます。
水やりだけではなく、草むしりも一生懸命頑張っています。「もっと草むしりやりたい」「ぼくは畑マスターになるんだ」など、意欲的に取り組んでくれる姿があります。
最近ではとても大きなナスを収穫しました。長さは子ども達の顔と同じぐらいの物です。収穫したナスを見て、お母さんもびっくりしていました。
本物に触れてもらいながらも、野菜がどのように大きくなっていくのかがわかりやすいように、野菜の成長記録をカフェに掲示してあります。畑の様子が気になる子は自分から写真を見て、確認している姿があります。
これからも子ども達と一緒に野菜の成長を見届け、土や水、自然の匂いを感じてもらいながら育てていきたいと思います。
文:達支援つむぎ 調布ルーム 職員
発達支援つむぎ 調布ルームの施設情報を見る