つむぎ調布「『ものものいきもの展』に参加しよう」

2020.07.29

#発達支援

今回、調布市文化会館たづくりで行われる、「ものものいきもの展」という企画に参加させていただきました。「ものものいきもの展」とは、廃材を材料として様々な生き物を作ろうというイベントです。発達支援つむぎ調布ルームではお菓子の空箱や、古紙などを使用して海の生き物のちぎり絵を行いました。

ちぎり絵をする子ども

指導が始まるまでのちょっとした時間や指導で友達と一緒に作ったりなど、たくさんの子どもたちが参加してくれました。魚だけではなく、カニやかめなどの海の生き物も作りました。出来上がった作品をカフェスペースに掲示すると、「ここ貼ったよ」「あ、かめがいる」など子どもたちが嬉しそうにお母様やスタッフに伝えているのが印象的でした。

紙を貼ったり、ちぎる作業を手伝ってもらったり、のりに触れるのが苦手な子は友達が参加しているのを見て興味を持ち参加できるようになったりなど、色々な姿を見ることができました。完成するとみんな「できた!」と嬉しそうにしている表情が素敵でした。

完成した魚のちぎり絵

調布市文化会館たづくりの入り口を入ってすぐのところや、展示室入り口にもたくさんの魚が飾られており、つむぎ調布からの作品も飾られています。ぜひ探してみてください。また展示室内には、様々な廃材で作られた作品も展示されていて、何の廃材から作られているのか想像しながら見てみるのも楽しいです。

展示された作品
展示作品

この展覧会は2020年7/18(土)~9/13(日)まで、調布市文化会館たづくり1階展示室にて、作品を掲示していますので是非お立ち寄りください。詳細は、調布市文化会館たづくりのホームページをご覧ください。

クリエイティブリユースでアート!×富田菜摘「ものものいきもの」展

文:達支援つむぎ 調布ルーム 職員

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