つむぎ調布「おいもほり」
2020.11.09
#発達支援
発達支援つむぎ調布ルームでは、10月の体験学習で「おいもほり」を行いました。今回の体験学習のテーマは「親子で楽しみながら一緒に掘ろう」です。テーマ通り、お母さんやお父さんと一緒に手をつないで畑まで行き、どこのお芋を掘るか決めて、力を合わせて掘ります。
畑に行く前に「いもいもほりほり」という絵本を読みながら、お芋はどうやって掘るのかをイメージしました。色々な形の芋の絵が出てきて、子どもたちは「おしりだ!」や「ひょうたん!」など口々に話して、想像を膨らませていました。
保護者と一緒に手をつないで15分ほど歩いてつむぎの畑まで行きました。「どのくらいとれるかな?」「たくさんとれるといいね」など、保護者と子どもたちの会話が聞こえてきました。
畑に到着してから、1人2株好きな場所を選んでもらい、保護者と一緒に力を合わせて一生懸命に掘りました。
さつまいもが深く根付いてしまい、土も固く掘るのが大変でしたが、「引っ張ると折れちゃうかもしれないから、下まで掘ってから抜くこと」と事前に伝えていたことをしっかり守って、下まで一生懸命掘って抜いてくれました。抜いてみると、とても大きなさつまいもが取れてびっくりする子もいました。
今年は雨がたくさん降っていたため大きく育っているか心配でしたが、掘ってみると大きなお芋がたくさん採れました。
子ども以上に大人が頑張って掘って楽しむ様子も見られました。
文:達支援つむぎ 調布ルーム 職員
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