発達支援つむぎ 調布「畑仕事~えだまめとオクラ編~」

2021.06.07

#発達支援

発達支援つむぎ 調布ルームでは、異年齢グループでえだまめとオクラを植えました。

まずは、えだまめ。指で土に穴をあけ、その中へ一粒ずつえだまめの種を入れていき、種が隠れるように上から土をかぶせました。初めは土に触れた手が汚れるのを気にしている子もいましたが、時間が経つとともに土の感触にも慣れていき、汚れを気にしなくなっていました。年長の子が年少の子に種の入れ方を教えてあげる場面もありました。

えだまめの種を植える

次にオクラの苗を植えました。えだまめの時よりも深く穴を掘ります。スコップを垂直に立てて土を掘るため、少し大変そうでしたが一生懸命掘っていました。えだまめとオクラを植えたところに、グループで作った野菜の看板を挿し、たくさん水を注いで完成です。芽が出てくるのが楽しみです。

水やり
畑に立てた看板

野菜を植えてから、畑のあいている場所で土遊びをしました。スタッフが泥だんごを作って見せると、子どもたちは興味津々で様子を見ていました。「ぼくも作ってみようかな」とそれぞれ挑戦。最初は土が手に付く感触にビックリしていましたが、それでも触ってみたいとみんな手を泥だらけにしていました。

泥だんごを作る子ども

そしてできたのが…

完成した泥だんご

どれも上手にできました。

文:発達支援つむぎ 調布ルーム 職員

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