発達支援つむぎ 調布「『ぼくも、わたしも作りたい！』大人気の電車作り」

発達支援つむぎ 調布ルームの子どもたちは電車が大好きです。

すぐそばに京王線の西調布駅があり、グループルームからの眺めは電車好きの子どもたちにとっては最高のスポットです。

電車作りが得意な卒園児が、子どもたちのために牛乳パックで作った京王線の車両をプレゼントしてくれました。かっこいい電車がカフェに並んでいる姿を見て大喜びの子どもたちです。

「ぼくも作りたい！」「どうやって作るの？」というみんなの声を受けて、製作が得意な年長児Ａ君と一緒に、子どもたちが自分たちで作れるように写真と文字を使ってA4サイズにまとめたものをカフェに掲示することになりました。

1日目には、実際に牛乳パックで電車を作りながら1つずつ行程を写真に撮ります。

2日目（2週間後）には、写真を印刷したものをはさみで切って実際に自分が作った行程を思い出しながら順番に並び替えて番号をふります。

最後に「必要な材料」「作ることのできる電車の色」を記入して、完成です。

完成したものをカフェに掲示すると、「先生これ作りたい」と事務所のスタッフにリクエストがたくさん。実際にペア活動で友達と一緒に作ったり、きょうだい児からも人気で、支援を待っている間に保護者様と一緒に作ったりするなど大人気でした。

調布ルームでは子どもたちの「やってみたい」気持ちを大切に、様々なことに挑戦できる環境を整えていきたいと思います。

電車好きの方、是非遊びに来てくださいね。

文：発達支援つむぎ 調布ルームスタッフ

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