発達支援つむぎ 調布「~地域の方々と繋がる part 2~」
2024.11.11
#発達支援
今回は以前のブログでご紹介した「畑の先生」からのご厚意を受け、さつまいも掘りを体験させていただいきました。
畑で収穫したさつまいもを使った調理活動の様子をご紹介します。調理活動を行うねらいとしては、自分たちで調理をすることによって、あまり食べたことないものを少し食べてみようという意欲を持つことや、より食べ物へ愛着を持てるようになること、自分で作れた達成感を感じることなどを目的としています。
こちらの立派なさつまいもは「紅はるか」という品種です。「紅はるか」はしっとり、ねっとり、とした食感と甘みの濃さが特徴で、焼きいもやお菓子、焼酎等の原料にも適しています。
ボウルの中でよく洗いアルミホイルを丸めたもので皮を剥きます。
「白くなってきたね」と変化を楽しむ姿や、「ここがまだ紫だからちょっと持ってくれる?」などと、友達と協力しながら皮をアルミホイルで丁寧に剥く姿が見られました。
皮を剥いたさつまいもは電子レンジで使える蒸し器に入れて加熱します。
真剣なまなざしですね。「美味しくなあれ」と、おまじないをかけながら火が通るのを待ちます。
よく冷ましてからみんなで美味しくいただきました。
普段家ではさつまいもを食べない子が、「美味しい」「おかわりある?」と沢山食べる姿を見て、お母さんも驚いていたのが印象的でした。
次回は、畑の先生をつむぎにご招待した様子をお伝えしようと思います。お楽しみに。
文:発達支援つむぎ 調布ルームスタッフ
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