発達支援つむぎ 調布「地域とつながる〜お礼パーティー①〜」

私たち、発達支援つむぎ 調布ルームでは、地域社会と積極的に関わることでお子さまの生きる力を育むと共に、地域の方と協力して子育てできる社会を目指しています。

地域と繋がる取り組みの一環として、畑の耕し方からさつまいも、じゃがいも等の野菜収穫体験までお世話になっている畑の先生お二方をお招きし「いつもありがとうパーティー」を開きました。

今回はパーティー準備のご様子からお届けします。

年長児と年中児が混ざりあう複数のグループで、花紙や折り紙、画用紙を用いて飾り付け用のお芋カラーの花、輪飾り、歓迎メッセージやプレゼントのブーケ、メッセージカード作りをはじめました。

作り方の良い例・良くない例を教えつつ、「素敵な飾りやプレゼントを作ったら、畑の先生たちはどんな気持ちになるかな？」「もらったものがぐちゃぐちゃだったら、畑の先生達はどんな気持ちになるかな？」などと相手の気持ちや、どうしたら喜んでもらえる飾りになるかを考えながら作っていきました。

普段の作業は少し雑になりやすかったり、相手の気持ちを配慮するのが苦手な子も「畑の先生たちにプレゼントをするんだ」という気持ちが芽生えたためか、「花びらをきゅってしたら、もっと喜ぶかも！」「これは丁寧に出来てる？」等の発言が見られたり、「この色はおじさん達好きかもしれないよ」と伝えると、自分の好みでない色も使ってみる姿が見られ、道徳性の育ちを感じました。

さて、これらを使って無事にパーティーは開けたのでしょうか？当日のご様子は次回のブログでご紹介いたします。お楽しみに。

文：発達支援つむぎ 調布ルームスタッフ

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