発達支援つむぎ 海老名「土曜日の活動に密着！」

発達支援つむぎ 海老名ルームのある土曜日のAくんの活動をご紹介します。

AM9：00

つむぎ 海老名ルームに到着し、「いってきます」とルームへと入るAくん。カバンをロッカーに入れにいき、帽子をかぶります。併設されている保育園のメリー★ポピンズ 海老名ルームの子どもたちと、散歩に出発するためです。友達に「手、つなごう」と手を差し出すAくん。手をつないだ2人はにこにこ笑顔です。

AM10：00

あぜ道がある畑に到着です。

あぜ道では、田んぼにいるカエルや用水路にいるザリガニをみんなで探します。

「大きなカエルいるよ！」「え！どこどこ？」「捕まえた！」と伝えあっていました。みんなで捕まえたカエルを虫かごへ入れ、じっと観察をしているAくん。帰りには、カエルにさようならと返していました。

畑では、大きくなったキュウリの収穫をしました。とげとげしているキュウリの表面に戸惑いの表情を浮かべていましたが、友達と一緒にキュウリを手に持ち、無事に収穫をすることができました。また、もっと野菜が大きくなりますようにと、積極的に雑草抜きも行いました。

AM11：40

散歩から帰ってきて、手を洗い、着替えをします。ロッカーから着替えを自分で持ってきて着替え、脱いだ服はカバンにしまいロッカーに片付けるまでを自分で行えるようにしています。

PM0：00

給食の時間です。自分の食べられる分を調節しながら、自分で皿によそいます。Aくんはたくさん歩いて、畑仕事もしたのでお腹がすいたのか、何度もお代わりしていました。

PM0：30

帰りの時間です。荷物をロッカーから取りだし、玄関に向かいます。

つむぎ海老名ルームでは、他にもシルバールームへの訪問や製作活動など、子どもたちがたくさんの体験ができるよう、様々な活動を取り入れています。「10より100の経験を」子どもたちができるよう考えてまいります。

文：発達支援つむぎ 海老名ルームスタッフ

発達支援つむぎ 海老名ルーム施設情報を見る