発達支援つむぎ 海老名「感覚遊び」

発達支援つむぎ 海老名ルームでは、併設するメリー★ポピンズ 海老名ルームとともに、視覚や触覚を楽しむ感覚遊びを取り入れています。寒天や氷、色水など、素材の幅も多様です。

触ってみたり、混ぜてみたり、形の変化を観察したり、感覚を研ぎ澄ませてそれぞれの遊び方で楽しみます。

沢山触って楽しみたいお子さんもいれば、直接触るのが苦手なお子さんもいます。そんなお子さんも、スプーンなどの道具を使いながら、間接的に触れてみるなど、一人一人に合った遊び方を見つけています。最初は直接触ることに抵抗があったお子さんも、次第に興味が湧いてきて、勇気を出して直接触ってみるなど、遊びの幅が広がります。

「混ぜたらどうなるかな」「あれも触ってみたい」と、他のお子さんが触っている物にも興味をもって、会話や関わりもどんどん広がっていきます。寒天が崩れていく感覚、彩り豊かな色水が混ざり合い、色が変化していく様子、それぞれのお子さんが感じた驚き、気づきを共有することにより、発見と笑顔が溢れます。

それぞれが持つ感覚を存分に活かし、楽しみ、お子さん一人一人が集中して楽しむことができる環境を一緒に作っていける様、今後も様々な感覚遊びで沢山の気づきを共有していけたらと思います。

文：発達支援つむぎ 海老名ルームスタッフ

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