発達支援つむぎ ふじみ野「じゃがいもの収穫を目指して」

発達支援つむぎ ふじみ野ルームの3月体験学習「じゃがいもの種芋植え」の様子をお伝えします。

食べることが大好きなつむぎふじみ野ルームの子どもたち、その中でも特に食べることが好きな子たちが今回の体験学習にも集まってくれました。

当日、子どもたちは自然と二手に別れて作業を始めました。

畑に種芋を植える子どもたち
畑に種芋を植える子どもたち
種芋植え後に食べるごはんを炊飯する子どもたち
種芋植え後に食べるごはんを炊飯する子どもたち

種芋を植えるチームは、畑を耕す子、種芋を植える子に別れて行っていました。

ごはんを炊飯するチームは、かまどに木をくべたり、火の大きさを調整したりを大人と一緒に行っていました。

それぞれが選択した活動の中で、他児や大人から学んだり、どうしたらできるのかを試行錯誤したりしながら取り組む姿が見られました。

看板づくりもみんなで楽しみながら行いました。

看板づくりをする子どもたち

子どもたちは、与えられた役割ではなく自分のやりたいことだからこそ、意欲的に取りくむことができ、たくさんの経験から学んでいくことができます。

意欲的に取りくむ子ども

しっかり働いたあとのご飯は格別です。

炊飯をしてくれた子どもたちも、みんなが美味しく食べる姿を大満足の表情で見ていました。

今回植えたじゃがいもは、つむぎの子どもたちとふじみ野どろんこ保育園の子どもたちとで一緒に育てていきます。それにより、つむぎと園の垣根を越えて協力する機会や、目的を持ち行動して認められる機会にしていきます。また、自分たちが育てたじゃがいもを調理して食べることで達成感や満足感を感じる機会にもしていきたいと考えています。

じゃがいもの成長と、子どもたちの成長をお楽しみに!

文:発達支援つむぎ ふじみ野ルーム職員

発達支援つむぎ ふじみ野ルーム施設情報を見る

関連する記事

最新のどろんこアクション記事

どろんこ会からのお知らせを見る

お知らせ一覧へ
PAGE TOPtop