子ども発達支援センターつむぎ 東大和「はじめてのどろんこ祭り」

こんにちは。子ども発達支援センターつむぎ 東大和です。今回のブログでは、開園後初めての大型行事「どろんこ祭り」についてお伝えします。

梅雨も明け、暑さ真っ盛りの7月27日、東大和どろんこ保育園の園児、子ども発達支援センターつむぎ 東大和の利用者、保護者様、地域の方々を含め総勢370人を超える方が参加する賑やかなお祭りになりました。

途中、土砂降りの雨となり、園舎に逃げ込むというハプニングはありましたが、食事やゲーム、ワークショップでの製作の他、盆踊りや職員が招待したバンドの曲に合わせて踊る姿も見られ、大盛況でした。

どろんこ祭りの様子1
どろんこ祭りの様子2

事前準備では、食事やゲーム、ワークショップの看板作りやボウリングのピン作りなど、園児と一緒にプール活動の合間に楽しく参加する姿が見られました。それまでは、感触遊びが好きではなかった子も友達がやっている姿を見て、自ら足に絵の具をつけ、スタンプをする姿に成長を感じました。

感触遊びの様子

そして、祭りが終わった後も1週間ほど飾りをそのままにしておくと、「あ、このやきそば食べた!」「このうちわ作ったよ!」など、子どもたちからの声あり、祭りの余韻を楽しむ時間が持てました。

祭り当日大人気だったボウリングや輪投げを、つむぎの子どもたちも園児に混ざって楽しむ姿が見られます。早くやりたくて順番を抜かしたくなる子もいますが、「○○くんの後ろね。楽しみだね~どの色倒してみたい?」などとスタッフと話をしながら待つことができたり、倒れたピンを直す係に取り組んだり、子どもに合わせた方法で気持ちをコントロールする経験にもつながっています。

ボーリングに取り組む子どもたちの様子

初めての大きな行事でしたが、準備、本番、そして余韻を味わうところまで、子どもたちも笑顔いっぱいで参加し、皆さんが一体になった楽しいお祭りになりました。来年度のどろんこ祭りが今から楽しみです。

文:子ども発達支援センターつむぎ 東大和スタッフ

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