発達支援つむぎ 池尻「戸外活動の充実～自然の力を使った遊び～」

発達支援つむぎ 池尻ルームでは、子どもたちが「好きなこと、やりたいこと」を中心とした支援を展開していくことを基本方針としながら、多くの刺激を五感で感じ、子どもたち発信でより遊びを広げていくために、戸外での活動に力を入れています。

今回の戸外活動は、自然の力「風」を利用した、「かざぐるまあそび」を紹介します。

紙コップを切って開き、真ん中に爪楊枝を刺します。ストローを折って差し込んだら完成です。とても簡単に作ることができます。 さっそく、公園に持って行って遊びました。 風が吹くと…クルクルクル！勢いよく回る風車に興味津々の子どもたち。

次は持って走ってみよう！

自分で持ってみて、走ってみると…「クルクルッ」ときれいに回りました。自分で回すことができたことにこの表情。

最後は追いかけっこです。

持って走るスタッフを「待って～」「ほしい！」と必死に追いかけます。追いついたときの嬉しさがあふれる瞬間をとらえることができました。追いつかれた職員も嬉しくてこの表情です。子どもも大人も楽しむことが、なによりも子どもの成長になると繋がると感じています。

つむぎ池尻ルームでは、このよう活動を通して、戸外の環境で自然を肌で感じながら、体をたくさん動かし、相手を見て真似をする力、自分でやってみたいと思う意欲、自分でできたという達成感、他者と遊ぶ楽しさ、好奇心などをさまざまな力を育んでいます。公園で遊んでいる様子を見かけた際には、ぜひ声をかけてください。

今月のつむぎ池尻ルームの生き物たち

新たに、緑道のザリガニ（5匹）、メダカ（5匹）、モツゴ（3匹）、アブラハヤ（3匹）が増えました。子どもが捕まえてきたザリガニには『ダークザリガニ』という名前が付けられました。名前の由来を聞いてみたいですね。

文責：発達支援つむぎ 池尻ルーム　職員

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