発達支援つむぎ 池尻「公園紹介パート2」

2023.12.21

#発達支援

こんにちは。発達支援つむぎ 池尻ルームです。

5月に近隣の公園をご紹介しましたが、今回は、新たに2つの公園をご紹介します。

2023年5月ブログ「近くの公園紹介」

どちらの公園も遊具が少ないため、個々の遊びだけでなく子どもたち同士の関わる姿がみられることも多いです。

池尻北児童遊園(東京都世田谷区池尻4丁目32-1)

つむぎ池尻ルームから大人の足で10分強かかる公園です。道中には緑道もあり、川の魚など生き物を観察しながら向かうこともあります。遊具は、大きなジャングルジムのようなものがあります。細い坂もついており、ボールを転がして遊ぶこともできます。Sちゃんは坂の下にカゴを置いて、カゴめがけてボールを転がすなど工夫して遊んでおり、カゴにボールが入ると「やったー!」と喜んでいました。

ボールを転がす子ども

公園内には丸太がいくつか並んでいるスペースもあります。人が一人乗ることができるくらいの大きさで、子どもたちは丸太の上を移動したり、丸太の上にボールを乗せて遊んだりしています。

丸太にボールを乗せる子ども

池尻南公園(東京都世田谷区池尻3丁目25−16)

つむぎ池尻ルームから大人の足で10分弱かかる公園です。公園内には健康器具や井戸などがありますが、走り回ることができるスペースも多いです。子どもたちは大繩や追いかけっこで遊んだり、ボールを持ってサッカーをしたりと、空間を活かして過ごしています。

サッカーをして遊ぶ子どもたち

職員が大繩の片端を健康器具の柱に結び付けておくと、子どもがもう片端を手にして回しはじめ、それを見た別の子どもが飛び込んでいくなど、子どもたちがお互いの動きを見ることで自然と遊びに繋がっていきます。

大縄跳びをする様子

子どもたちは遊具を工夫して使ったり、遊具がないからこその遊びを始めたりと、いろいろな遊びの発想を生み出します。今後も戸外活動を通して、子どもたちがたくさんの遊びのアイデアに触れられたら良いなと考えています。

文:発達支援つむぎ 池尻ルームスタッフ

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