発達支援つむぎ 生田「書初め」
2023.02.09
#発達支援
こんにちは。発達支援つむぎ 生田ルームです。今回は、書初めの様子をお伝えします。
年末年始ゆっくり休めた様子で、子どもたちは明るい表情でつむぎにやってきました。元気に挨拶をする子や、少し照れた様子で挨拶をする子もいました。
季節の行事を体験することを大切にしているつむぎ生田ルームでは、今年最初の活動で、書初めをしました。
書初めをなぜ行うのか知っていますか?
一年の目標や抱負を決めるという意味があり、1月2日に書初めを行うと字が上手くなるという言い伝えがあることから、字の上達を願う意味も込められていると言われています。
小学生、そして1・2歳児や5歳児も書初めを楽しみました。今回は、毛筆の筆ではなく、使いやすい絵の具の筆を使います。初めて使う筆に戸惑う姿や、半紙に収まらないほどの絵を描く姿、墨汁だけでなく、赤色、青色、黄色、緑色の絵の具のたくさんの色を使いました。色が混ざると、違う色になる変化も楽しみました。
書初めは文字で表現することが一般的ですが、絵も表現の一つだと私たちは考えています。
小学生のTくんは半紙を繋げて、長い紙にするなど、いろいろなサイズの作品がたくさん完成しました。
「これ、私が書いた!」「名前を書いてみたよ!」と完成した書初めを嬉しそうに見せ合う姿や、1・2歳児は、壁に飾った作品を指さし、自分が作り上げた書初めを嬉しそうに教えてくれました。
完成した書初めは、次の活動で凧に変身します。
晴れた日に広場で凧あげをする予定です。
青空に子どもたちが作った凧が気持ちよく泳いでいるのを見るのが楽しみです。
下記リンクからインスタグラムにアクセスすることができます。
ぜひ、見てみてくださいね。
文:発達支援つむぎ 生田ルーム 職員
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