発達支援つむぎ 生田「みんなで春探し」

こんにちは。発達支援つむぎ 生田ルームです。今回は、子どもたちの春探しの様子をお伝えします。

暖かくなると、日々のお散歩や公園遊びの中で、たくさんの発見があります。

「つくしがあったよ！」「ちいさな花があるね。」「桜のつぼみが、木の根っこにあるよ！」と子どもたちは、発見する天才です。見つけると、手作りカメラで写真を撮っている子もいました。

「外のお花にも水あげたい！」と提案してくれたＨちゃんは、自分で作ったペットボトルのジョウロを持ってきました。広場中のお花に水をあげていると、てんとう虫を発見しました。

子どもたちに何も伝えず、ブルーシートの上に紙とペンを広げていると、それに気が付いた子どもたちは、見つけたものを思い思いのままに書いていました。

その後も広場中を歩いて、小さなバッタやありを見つけて観察をしていると、 「あ、ごみが落ちてるよ」とごみ拾いまでしてくれました。ルームに戻ったあと、スケッチした絵をハサミで切り、大きな模造紙にペタペタと貼り始めます。

「ここに、ありもいたね！」「四つ葉のクローバーもあったよ」「雨と雷も書いちゃおう」「ごみも貼ろうよ」と今日見たもの、感じたことを思い思いに一枚の紙に書いていき、大きなマップができました。

子どもたちの好奇心や探求心をより展開していけるよう、これからも戸外での活動を行っていきます。

文：発達支援つむぎ 生田ルーム スタッフ

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