発達支援つむぎ 生田「読売ランド前どろんこ保育園で行うマンスリー支援のご紹介」

こんにちは。発達支援つむぎ 生田ルームです。

2024年5月より、障害の有無など関係なくすべての子ども同士が関わり合いながら、ひとつでも多くのことを経験できるようインクルーシブ保育を実践するため、発達支援事業所を利用することが送迎の都合上難しいご家庭でも支援の提供を可能にするため、読売ランド前どろんこ保育園の保育士と共に、園児とつむぎ利用児がともに過ごす「マンスリー支援」を始めました。

マンスリー支援は、毎週木曜日・金曜日の9：00～13：00に行っており、子どもは日中を園児とともに過ごし、戸外活動へ向かいます。

いつもの支援ではいかない公園に、「わああ・・・！」と心が動いた声を自然とこぼします。

これまで、手を繋ぎたがらなかった子や、スタッフに「やってよ」と身支度を自分から進んで取り組まなかった子も、園児の姿を見て「一緒だね！」「できる、大丈夫！」と自分でできることを自分で取り組んでいました。

お昼には、給食を大人も子どももみんなで食べます。意欲ある子を育てるために、おいしく楽しく食事をとる・旬を味わう・日本の食文化を大切に考え、提供しています。

縁側で一緒に食卓を囲みながらの食事だからこそ、はじめて顔を合わせたとは思えないほどに「おいしいね！」と顔を見合わせて笑い、自ら他児に言葉をかけている姿がありました。

マンスリー支援では、子ども同士の関わりから生じる思いの通じ合いや葛藤を通して人と関わる力や感情をコントロールする力などの「生きる力」を身につけ、にんげん力を育てるため、園の先生たちと連携しながら環境を整えております。ぜひお気軽にご連絡ください。

また、児童発達支援・放課後等デイサービス・保育所等訪問支援の枠が埋まりつつあります。ルーム見学やお子さまに関するご相談なども随時受付しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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文：発達支援つむぎ 生田ルームスタッフ

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