発達支援つむぎ 香取台「半年がたったつむぎ香取台ルーム」

2023.11.13

#発達支援

発達支援つむぎ 香取台ルームが開所し、半年が経ちました。

認可保育所・児童発達支援・放課後等デイサービス・学童保育がひとつ屋根の下に開設したのは茨城県でも初の試みです。

この半年間、多くの方からお問い合わせをいただきました。実際に足を運んでくださった方ありがとうございます。

これらの事業が敷地内ではなく、ひとつ屋根の下にあることでの子どもたちの関わり方、保育と発達支援がどのようなカタチで一緒に行っているのかをお伝えします。

支援は朝から始まります。保育園で行っている日課(雑巾がけ・さくらさくらんぼリズム、座禅、散歩)に子どもたちは参加します。日課のあとは室内や園庭で活動し、給食も共に食べます。支援は遊びや活動を通して、子どもが「やってみたい」と思うことのできるようにスタッフは子どもひとり一人に寄り添います。子どもの気持ちや意見を尊重しながら、言葉を掛けたり、遊びに誘ったりなど、子どもの様子に合わせた遊びの提供、環境設定も行っています。子どもたちに少しでも多くの経験、「10より100の経験」を大切にしています。

泥に手で触れる子どもたち

日頃の支援を通して、虫とりをし、友だちと虫についてやりとりをする場面。友だちと一緒に体を動かす場面。自分の考えや思いをモノで表現するなどたくさんの様子が見受けられています。

自分の好きなこと、やってみたいと思ったこと、全力で取り組める場でもあります。

カマキリを掴んで観察する子どもたち
一緒に体を動かす子どもたち

つむぎ香取台ルームは、平日の午前は保育内支援、午後は放課後等デイサービス、土曜日は児童発達支援・放課後等デイサービス共に個別支援を行っております。

広大な園庭と子ども同士の関わりを最大限に活かして支援を行っておりますので、ご興味のある方、まずは遊びに来てみてください。

文:発達支援つむぎ 香取台ルームスタッフ

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