発達支援つむぎ 香取台「静と動の活動」

2024.07.15

#発達支援

関東も梅雨の季節となり、雨が多くなるため室内活動をする機会が増える時期となりました。

つむぎにおいて、雨が降る季節は園庭活動とは違う環境で机上活動や創作活動など、手先を活動や想像力を育む「静」の活動をすることができるいい機会であると捉えています。

ノートに数字を書く子ども

梅雨の中、晴れ間を見つけると、「動」の活動を積極的に行います。園庭で活発になっている虫たちを見つけに園庭に出ています。普段は虫と触れ合う機会のない子どもも他児に影響されて次第に克服していく姿が見られています。

園庭の木陰で虫探しをする子どもたち

発達支援つむぎ 香取台ルームでは土曜日に個別支援も行っております。個別支援のニーズや内容は様々ですが、子どもの得意な部分や苦手な部分、興味のあることなどを50分間の支援で集中して促す取り組みを行うことができます。

絵の具で段ボールに絵を描く子ども

放課後等デイサービスでは複数の小学校の児童と一緒に制作活動などを楽しむことができます。家や学校の他に、自分にとっての「安心できる第3の居場所」となるようにスタッフは環境設定、イベントの企画を行っています。

クレヨンやマーカーで画用紙に絵を描く子どもたち

つむぎ 香取台ルーム主催で9月7日(土)に「つくばからはじまるインクルーシブ保育」と題してどろんこ保護者、保育者向け講習会を香取台どろんこ保育園内にて実施いたします。当園で案内チラシを配布させていただきますので、ぜひご参加をご検討ください。

また、土曜日にはゆったりとした園庭開放の環境があるため、来訪者同士で楽しまれている地域の方も多くお見受けします。地域の子どもの遊び場、大人のくつろぎの場所としてもご活用ください。

文:発達支援つむぎ 香取台ルームスタッフ

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