発達支援つむぎ 吉祥寺「武蔵野中央公園の『子ども管理人』」
2021.04.13
#発達支援
こんにちは。発達支援つむぎ 吉祥寺ルームです。
吉祥寺ルームの近くには、井の頭公園や武蔵野中央公園があります。この春、桜がとても綺麗に咲き、子どもたちとお散歩しながらお花見を楽しむ日々を送っていました。
その武蔵野中央公園に以前ボランティアの体験をさせていただいたことから、つむぎ吉祥寺ルームの子どもたちが「子ども管理人」として管理に関わらせていただくことになりました。「子ども管理人」になった子どもたちは、レンゲショウマの種を植えました。
「そっとだね」
「あれ、どこかにいっちゃったかな」
「つちのふとんをかけて…」
と、やさしく扱うことを意識しながら植えることができました。
手が汚れるのが苦手な子も自分から土を触り、「植えたい」気持ちから、シャベルで一生懸命に土を掘っている姿がとても微笑ましかったです。
「なかなか ほれないなぁ」
「つちがジャンプしたぁ~」(シャベルで掘った時に勢いづいて土が飛んでしまい…)
大事に植えた種にお水をあげて、「おおきくなあれ」と楽しみに帰りました。(今後も「レンゲショウマ」の記録を載せさせていただきます。)
また、秋から春先にかけて、子どもたちと楽しんで作った作品を中央公園の展示コーナーに飾らせていただけることになり、3月後半に子どもたちと展示に行きました。どんぐり列車・桜のお花・まつぼっくりのかたつむり・ハリネズミなど、一人ひとり違ってみんな素敵。
「作るって楽しいね!」
表現豊かな作品となりました。自分の作ったものを大事に持ち、スタッフと一緒に画びょうを使って展示しました。展示中、公園でお散歩している方に「すごいのができたね~」と、声を掛けていただき嬉しそうな子どもたちでした。
文:発達支援つむぎ 吉祥寺ルーム職員
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